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対米証券投資と貿易収支



 先週金曜日の対米証券投資は予想よりも悪かったですね。

 対米証券投資といえば米貿易収支との対比が見逃せません。ご存知のとおり、米国は大幅な貿易赤字国です。そして貿易赤字分を海外からの投資で穴埋めできるかが米国の経済活動上、重要なポイントです。
 そして、その海外からの投資の状況を示すのが対米証券投資です。下図を見てください。

対米証券投資

 11月は大幅に落ち込みましたが、10月の金融危機によりドル回帰の動きが顕著だったため、その反動があったことが推察されます。11月の予想はとても難しかったのではないでしょうか?。

 また、貿易収支と対米証券投資を組み合わせたグラフも作ってみました。これにより、米国への資金流入が十分であることが推察されます。

米フロー

 2007年8月のサブプライムショックでは世界中の資金が米国から流出しましたが、2008年10月の金融危機では逆に米国へ資金が退避、または回帰したことが伺えます。
 この間に資源価格の高騰・下落やユーロ圏においても金融危機が起こるなど、健全と思われてきたユーロにも徐々に暗雲が立ち込めてきたことがわかります。

 ドルがこれからも世界中の投資家達から信任を得ることができるのかは非常に不透明ですが、まもなく新大統領として就任するオバマ氏とその経済政策チームにかかっていると言えるでしょう。
 我々個人投資家も米の貿易収支や対米証券投資をよく観察していくことが重要と考えます。




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